VS Code GitHub Copilot – 「Choose tools available to chat」 – 【Jupyter】

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Visual Studio 2022 にも17.14 でGitHub CopilotにもAgentモードが(やっと)来ましたが
そんなんでMCP関連ではVS Codeも結構使う機会が多くて…いじる程度ですが

Visual Studio Code
 GitHub Copilot Chat/Agent機能
  「チャットで使用できるツールの選択」

「チャットで使用できるツールの選択」
MCPサーバーの登録で使いましたが、ちょっと4.1-sanに聞いてみました。

Insiders 1.101.0 に何やらあったということもあって

☑Jupyter
 ☑List Notebook Kernel Packages
 ☑Install Packages for Notebook

Jupyterノートブックのカーネル(実行環境)に関連する機能です。

  • List Notebook Kernel Packages
    現在選択しているJupyterノートブックのカーネル(Python環境など)にインストールされているパッケージ一覧を表示します。どんなライブラリが使えるかを確認したいときに便利です。
  • Install Packages for Notebook
    ノートブックのカーネルに新しいPythonパッケージ(例:pandasやnumpyなど)をインストールできます。ノートブック上で直接パッケージを追加したい場合に使います。

これらはVS CodeのJupyter拡張機能が提供している便利な管理ツールです。ノートブックごとに必要なライブラリの管理や確認が簡単に行えます。

ということで

Copilotからはノートブックの作成は普通にして、さらに以下のことが出来る

「List Notebook Kernel Packages」機能を実行し、現在のノートブックカーネルにインストールされているパッケージ一覧を取得しました。

例として、以下のパッケージがインストールされています:

  • numpy
  • pandas
  • ipykernel
  • matplotlib-inline
  • jupyter_client
  • pip
  • python-dateutil
  • Pygments
    など

このように、ノートブックのカーネルで利用可能なライブラリを一覧表示できます。
他にも「Install Packages for Notebook」を使えば、ここに表示されていないパッケージも追加できます。操作のご希望があればお知らせください。

ノートブックを作成していただいて
ノートブックに挿入してもらった…
(まだちゃんとわかっていないのであとで復習します)

Pythonはhelloアプリを実行したくらいで全くさわったことがなくて…
ずっと静的型付け言語 …で。(おぃ)

ということではじめてVS Code上でjupyter notebookをつかってみました。なるほど。。。
で、はじめてhello以外の?プログラムを動かしたかも?

もしかして動的型付け言語。インタプリターはBasic以来かも?(おぃ)
やっぱり.NET、 コンパイラと静的型付け言語が好きだわ。

自分にとっては師と仰いでいるのは
チャックさん、ちょまどさん、かずきさんなんですよね。(説明になっていない…)


画像ありがとうございます。
これはVisual Studio CodeのGitHub Copilot Chat/Agent機能における「チャットで使用できるツールの選択」画面です。
この画面はCopilot Chatパネル(またはAgentパネル)から**ツールアイコン(ハサミのようなマーク)**をクリックすると現れます。


1. この機能の正式名称と概要

  • 正式名称:「チャットに使用できるツールを選択」「Choose tools available to chat」(英語UIの場合)
  • 用途
    • Copilot ChatやAgentが**ユーザーのチャット指示に対して利用可能なツール(拡張機能やAPI、ノートブック操作など)**を一覧からオン/オフで制御できる
    • 有効化したツールのみがチャットで呼び出せるため、「不要なツールを無効化」「実験的なツールだけ試す」といったカスタマイズが可能

2. 選択肢に並ぶツールの意味・種類

このリストには、主に以下の2つのパターンが混在します。

① VS Code本体・GitHub Copilot/拡張機能が標準で提供するツール

  • VS Code API参照の取得
    → VS CodeのAPIや拡張開発についての質問に自動応答
  • 問題の取得
    → ファイル内のエラー検出や、問題箇所リスト取得
  • Git変更・GitHubリポジトリ検索
  • ターミナルの実行コマンド
  • ノートブックの操作・新規作成・実行
    → Jupyterノートブックの生成や実行も可能

② 他の拡張機能で追加されたツール・API

  • Jupyter
    → ノートブック関連コマンドの実行(新規作成、パッケージ管理など)
  • List Notebook Kernel Packages
  • MCPサーバーが提供するもの(拡張機能インストール時)
  • Simple Browser
    → ローカルでWebページの表示など

3. 実際の使い方

使い方(手順)

  1. Copilot Chat/Agentパネルを開く
  2. ハサミのアイコン(ツールの選択)をクリック
  3. 有効/無効にしたいツールにチェックを入れる
    • チェックを外すと、チャットからそのツールは呼べなくなる
    • 追加のツールは、拡張機能をインストールした際に自動で増える場合もある
  4. [OK]を押して設定を反映

具体的な例

  • JupyterツールをONにしている場合
    → チャットで「新しいノートブックを作って」「カーネルを変えて」などの指示が可能
  • Git関連をON
    → 「この変更をコミットして」「最新のコミットを確認」などもチャットで実行可能

どのタイミングで効くか?

  • チャット内で何か指示した時、Agentは「利用可能なツール(チェック済み)」から適切なものを選び出して自動的に処理を割り振る
    (例:「notebookを新規作成」→Jupyter Create New Notebookコマンドが裏で呼ばれる)

4. どんなカスタマイズが可能か?

  • 不要なツールをOFFにして動作や応答をシンプルに
  • MCPサーバー拡張や他のAIツールをONにして、拡張的な活用も可
  • 実験的機能や不安定なツールを試したい場合、部分的にON

5. 公式・詳細情報(参考)

ただし、Copilot Chat/Agentのこのツール選択画面に関する詳細ドキュメントは現時点(2025年5月)ではまだ公式には十分説明されていません。Insiders/Beta向け先行機能のため、実際の画面や挙動が参考情報となります。


6. まとめ

  • **この画面で選ぶツールは、Copilot ChatやAgentが自然言語指示に従い裏で利用できるコマンドやAPIの「許可リスト」**です
  • 追加の拡張機能(Jupyter、MCPサーバー等)によって、選択肢はどんどん増えます
  • チャットで「やりたいこと」を伝えると、ONになっているツールだけが自動的に使われる仕組みです

もし「特定のツールの動作が知りたい」「この画面のこの項目が何をするのか知りたい」等あれば、そのツール名や指示例も教えていただければ更に詳しくご説明できます!

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