Release 1.2.0 · microsoft/edit
https://github.com/microsoft/edit/releases/tag/v1.2.0
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以下は「microsoft/edit v1.2.0」リリースノートの日本語要約です。
microsoft/edit v1.2.0 リリースノート（日本語まとめ）
ハイライト
- 多くのバグ修正と新機能追加（スティーブ・バルマーの「Fixes! Fixes! Fixes!」をもじったジョークあり）
- Linuxパッケージ管理者向けに、パッケージ名の公式推奨がREADMEに追加
主な変更点・新機能
- ファイルのOpen/Saveダイアログでファイル名の補完が可能に（#185, #464）
- エンコーディング選択UIが刷新され、曖昧検索（fuzzy search）が追加（#255）
- Shift-JISは従来の「ibm-943_P15A-2003」表記から一般的な「Shift_JIS」表記へ
- 制御文字が黄色表示になり、視認性が大幅向上（#378）
- Ctrl+C, Ctrl+Vで行の複製が可能に（#405）
- ターミナルが曖昧幅文字（CJKなど）を「wide」と扱うかを自動検出（#406）
- Linuxや「MS ゴシック」等のフォント利用時の問題も修正
- 行をまたぐシーク処理が数百倍高速化（#408）
- 1GB超の巨大ファイルでも高速閲覧可能に（著者のCPUで最大160GB/s）
バグ修正
- Windowsでの仮想メモリリーク修正（#404）
- タブ選択できないバグ修正（#412）
- 起動時にランダムな入力やフリーズが発生する問題の改善に実験的対応（#416, #424）
- 行番号マージンが常に正しく更新されるよう修正（#436）
- 検索置換で置換文字列が空でも動作するよう修正（#457）
- 検索置換時のフリーズ再修正（#459）
その他の改善・小規模な変更
- F3キーで次の検索結果にジャンプ（#453）
- Open/SaveダイアログでAlt+↑で上位フォルダに移動（#458）
- 古いターミナルでも色がきれいに表示（#417）
- 保存確認後にドキュメントが正しく閉じるように修正（#429）
- ファイルが開かれていない時は「表示」メニュー非表示に（#447）
- Open/Saveダイアログで「..」が2回連続で選択できる問題修正（#454）
- モーダル重複時の下線クリア処理追加（#460）
Rust関連の改善
DisplayablePathBuf::from_stringで不要なヒープ割り当て削除（#336）os_string_truncate機能依存の削除（#421）scratch_arenaの未定義動作（UB）修正（#455）
ローカリゼーション・国際化・ドキュメント
- ローカライズ時の「…」表記の統一（#282）
- 「行へ移動」ダイアログで「line:column」指定の明確化（#354）
- ドイツ語警告メッセージ文法改善（#384）
- Cargo.tomlにreadmeやcategoriesフィールド追加（#415）
- rudimentaryな.desktopファイル追加（#420）
- ドキュメントのVecフォーマット修正（#435）
- 「ドキュメントピッカー」を「Go to File」に名称変更（#456）
その他
- PR向けのCIチェック追加（#360, #365）
- 将来的なシンタックスハイライト導入準備としてLineCache構造体を追加（#352）
- ベンチマーク追加（#403）
- CodeLLDB向けのlaunchオプション追加（#444）
出典:
追加で詳細や各項目の解説が必要な場合はご指示ください。
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