知識地図 o3さんに描いていただきました

·

書籍本文にはあるんじゃないかと思ったりしてますが、まだ発売前ですしサンプルもまだ出ていないのでo3さんが書籍情報をみて生成したという感じと思いますが。

Azureの知識地図 〜クラウドの基礎から実装・運用管理まで:書籍案内|技術評論社
2025年5月13日紙版発売 2025年5月13日電子版発売
A5判/416ページ
定価3,300円(本体3,000円+税10%)
https://gihyo.jp/book/2025/978-4-297-14903-1

思考時間: 17 秒

『Azureの知識地図 〜クラウドの基礎から実装・運用管理まで』概要 🔍

(A5 判/416 ページ/定価3,300円・2025 年5 月13 日発売) (gihyo.jp, direct.gihyo.jp)

主なテーマねらいハンズオン/実践
第1章 基礎クラウド種別・責任共有・料金見積・Azure Portal操作“公式ドキュメントが読める”レベルの土台づくり料金計算ツール体験/リソースグループ作成
第2章 IaaSVNet/VM/VPN・ExpressRoute/ディスク性能ネットワーク〜VM運用まで“箱を並べる”力VMデプロイ → SSH/RDP 接続 → 停止・削除
第3章 PaaSApp Service・Functions・Static Web Apps各種DB・ストレージAPI Management/Logic Apps/Service Bus/Event Grid分析基盤・Microsoft FabricIoT Hub/CentralAzure AI/OpenAI/AI Search ほか“マネージドサービスで作る”設計眼と選択眼オリジナルChatGPTアプリ一式を SaaS ライクにデプロイし、Managed ID & 組込認証までカバー
第4章 構築・運用Entra ID/Key Vault/Policy/Defender/Monitor/コスト管理“本番運用”に必要なセキュリティとガバナンス代表的 5 シナリオのリファレンス構成図を解説
第5章 学習ガイドDocs 読破術/Microsoft Learn/資格ロードマップ学習継続の道しるべ公式教材リンク・模試・サポート窓口活用法

特徴と網羅度

  • サービスを横串で整理
    IaaS〜PaaS〜運用サービスを「まずは名前と役割を正しく結びつける」ことにフォーカス。単なる機能列挙ではなく、アプリのライフサイクルに沿って並べ替えている点が初心者にやさしい。(gihyo.jp)
  • 手を動かしつつ“撤収”まで指導
    VM/ChatGPTアプリとも「作って終わり」でなく、コストを抑える停止・削除手順まで含む。学習用サブスクリプションの無駄課金を防ぐ実践型ハンズオン。
  • 運用設計・ガバナンスに1章充当
    初学書で軽視されがちな Entra ID/Policy/Defender/コスト監視を早期にインプット。実務導入の“つまずき”を減らす構成。
  • 継続学習のロードマップ
    Microsoft Learn ➜ 試験(AZ-900→AZ-104/204…)の順路や教材リンク集が1冊で完結。今後のアップデートにも追従できる“調べ方の型”を教える。

結論
本書は「Azure を一気に極める虎の巻」ではなく、公式ドキュメントを読み解く地図帳。IaaS/PaaS の主要サービス、セキュリティ・運用、代表アーキテクチャ、そして学習ロードマップまでを 広く浅く→必要箇所を深掘りできる 構成で網羅している。初学者〜実務に入りたてのエンジニアが「全体像を頭に入れ、次に何を掘るか」を決めるのに最適。


「Azureの知識地図」コンセプト図🗺️

以下の図は、本書が示す Azure 学習の“道路標識”を 1枚にまとめたマインドマップです。

Download high-resolution PNG

(閲覧用プレビューは上部に表示されています。)


こんな方にフィット

  • クラウドは AWS 触っただけ — サービス名の違いを整理したい
  • Azure 試用中だが料金が怖い — 無料枠と停止・削除ノウハウ必須
  • SaaS 開発で AI/RAG を組込みたい — OpenAI × Managed Identity の最短コースがわかる
  • 社内で Azure 導入を提案中 — ガバナンス & コスト管理の要点を押さえたい

本書+公式 Docs + Microsoft Learn を併走させれば、変化の速い Azure でも “迷わない地図” を手に入れられるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です