(LLM Gen) Customizing Copilot in VS Code – YouTube

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Customizing Copilot in VS Code – YouTube
https://youtu.be/WdZCv4OZcxM

2025/05/30 #vscode #agentmode#copilot
In this clip from Agent Mode Day, Christopher Harrison shows us how to customize copilot in VS Code! ▶️ Watch the full Agent Mode Day: https://youtube.com/live/HNly8eNtCtA 🤓 Agent Mode Blog:
https://aka.ms/VSCode/AgentMode/Blog


音声概要
https://notebooklm.google.com/notebook/cc80748a-7134-4381-874c-43c59ea4687d/audio

はい、承知いたしました。これまでのソースに基づいて、Copilotのカスタマイズ方法について日本語でご説明し、解説と手順を明確にします。

提供されたソースによると、Copilotがコードの提案を行う際に参照するコンテキストをカスタマイズする方法がいくつかあります。これは、Copilotがあなたのプロジェクトやコーディングスタイルをよりよく理解し、より適切な提案を生成するのに役立ちます。チャット内でCopilotが何を考慮したかを確認するには、チャットウィンドウの**「references (参照)」サブウィンドウ**が非常に重要です。ここに、Copilotが考慮したファイルが表示されます。

ソースでは、Copilotにコンテキストを提供し、カスタマイズするための主な方法が二つ紹介されています。

1. copilot-instructions.md ファイルの使用

これは、プロジェクト全体に関する高レベルの情報や、Copilotに常に考慮してほしい一般的な指示を提供するための方法です。

  • 目的と利点:
    • プロジェクトの背景(例えば、モノレポの構造や含まれるプロジェクト)を説明します。
    • 希望するコードの作成方法や、コードの構造に関する特定の要件をCopilotに伝えます。
    • Copilotが繰り返し行う望ましくない振る舞いや共通の誤り(例: Reactコンポーネントを関数ではなくクラスで作成しようとする)を修正するように指示するのに役立ちます。
    • このファイルはすべてのチャットの呼び出しに含まれるため、プロジェクトの一般的な指針として機能します。
    • これはプロジェクトの一部となり、開発者全員と共有されるため、チーム全体の開発効率を向上させることができます。
  • 手順:
    1. copilot-instructions.md という名前のMarkdownファイルを作成します
    2. このファイルをGitHubフォルダー内に配置します
    3. ファイル内に、プロジェクトの概要、コードの作成スタイル、コード構造に関する特定の要件、避けてほしい共通の誤りなど、Copilotに知ってほしい高レベルでプロジェクト全体の情報を記述します。
  • 重要な考慮事項:
    • このファイルに含まれる情報は、基本的にすべてのチャットのやり取りに関連するべきです。
    • トークン数に制限があるため、あまりにも多くの情報や詳細すぎる情報を提供すると、コンテキストが失われたり、Copilotが重要な情報を特定するのが難しくなる可能性があります。高レベルで共通のプロジェクトレベルの情報に焦点を当てることが推奨されます。
    • このファイルはコード補完や次の提案のためには使用されません。チャット内でのみ使用されます。

2. 設定 (settings.json) を通じた追加ファイルのインクルード

常にCopilotに参照してほしい特定のファイル(例: データベーススキーマファイル)がある場合に便利な方法です。

  • 目的と利点:
    • 頻繁に作業する特定のファイル(例: PrismaのようなORMのスキーマファイル)の構造や内容をCopilotに確実に理解させることができます。
    • Copilotがこれらのファイルのコンテキストに基づいて、より正確なコードを生成するのを助けます。
  • 手順:
    1. settings.json ファイルを開きます
    2. code generation instructions に関連するセクションを探すか、追加します。
    3. そこに、Copilotに常に考慮してほしい追加の個別ファイルへのパスを含めるように設定を記述します。
    4. この設定は、プロジェクトの設定またはユーザー設定のいずれかで行うことができます。
  • 重要な考慮事項:
    • この方法は、copilot-instructions.md とは異なり、自動的に含まれるわけではなく、設定で明示的に指定する必要があります。

これらの方法を組み合わせることで、Copilotにプロジェクトに関する適切なコンテキストを提供し、よりカスタマイズされた、あなたの開発ワークフローに合ったコード提案を得ることが期待できます。

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