「定額だから使い放題」と連呼している方が多いですが、実際は「従量課金ではない(サブスクリプション)」というだけで、
レートリミット(利用回数・処理量の上限)がある=「無制限」ではない
というのが事実です。
投稿内容のポイントまとめ
- Proプランでも途中でレートリミット(上限)に到達する
- 「2時間でリミット到達」など、制限にかかる人が実際に出ている
- Maxプランはさらに高い上限が設定されているが「無限」ではない
- 「従量課金ではない」から「(一定量まで)定額で使える」だけ
- 使い放題=無制限 ではない
- 実際にはAPI等も含め「利用量に応じて段階的に上限が決まっている」
- 例:「食べ放題」であっても「時間制限」や「皿数制限」があるイメージ
参考: サブスクリプションの「使い放題」表現について
- 従量課金(Pay-as-you-go):使った分だけ請求、明確な上限なし。ただし高額になりやすい
- 定額サブスク:上限までは追加料金不要(Pro/Maxの区分け)
- ただし「Fair Use Policy」「利用規約」で実際の上限や制限あり
- OpenAI/Anthropic等も必ず明記
事例と補足
- Claude Code Pro, Maxプラン → それぞれ明確な「時間あたりのリクエスト上限」「トークン上限」あり(公式Doc等参照)
- Pro: 通常数時間でレートリミット到達することがある
- Max: さらに上限引き上げだが、無制限ではない
- 「定額だから無制限」ではなく「従量課金じゃないので予算を気にせず上限までなら使いやすい」が正確
まとめ表現例
Claude CodeのPro/Maxプランは「従量課金ではなく、定額サブスクリプション」ですが、利用量には上限(レートリミット)が設定されています。
よく「使い放題」と言われますが、実際は無制限ではありません。一定時間内でのリクエスト数やトークン量などが制限されているため、「従量課金のように都度課金されない」=「気軽に上限まで使える」だけであり、「食べ放題でも時間や皿数制限がある」イメージが近いです。
公式情報(参考)
- Anthropic公式:Claude Pro/Max Fair Use Policy
- OpenAIも同様に「サブスクは無制限ではなく、上限あり」を明示
Using Claude Code with your Pro or Max Plan | Anthropic Help Center https://support.anthropic.com/en/articles/11145838-using-claude-code-with-your-pro-or-max-plan
About Claude’s Max Plan Usage | Anthropic Help Center https://support.anthropic.com/en/articles/11014257-about-claude-s-max-plan-usage
利用規約(現在は「使用ポリシー」)、消費者向け利用規約、およびプライバシーポリシーの更新について | Anthropicヘルプセンター
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