Copilot を使って自動コード レビューを構成する – GitHub Docs

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Copilot を使って自動コード レビューを構成する – GitHub Docs

https://docs.github.com/ja/copilot/using-github-copilot/code-review/configuring-automatic-code-review-by-copilot

もちろんです。概要を追加したうえで、全体を整理し直します。


GitHub Copilot 自動コードレビュー構成 まとめ

概要

GitHub Copilot の「自動コードレビュー」機能は、Pull Request 作成時に AI(Copilot)が自動でソースコードのレビューコメントを付与してくれる機能です。
この機能を活用することで、レビュー作業の効率化や品質向上が期待できます。個人、リポジトリ単位、または組織全体で自動コードレビューの設定が可能です。
ただし利用には Copilot Pro もしくは Pro+ プラン の契約が必要です。


🔧 自動コードレビューの構成方法

1. 個人ユーザーが自分の Pull Request に対して設定する場合

  • Copilot Pro または Pro+ プランのユーザーは、自身が作成するすべての Pull Request に対して自動レビューを有効化可能。
  • 設定方法:
    1. GitHub の右上プロフィール写真→「Your Copilot」へ
    2. 「Automatic Copilot code review」項目で「Enabled」を選択
  • これで作成した Pull Request が「Open」になると自動レビューが実行されます。

2. リポジトリ単位で設定する場合

  • リポジトリ管理者は、そのリポジトリで作成される Pull Request 全体に自動レビューを設定可能。
  • 設定方法:
    1. 対象リポジトリのメインページ→「設定」
    2. 「コードと自動化」→「ルール」→「ルールセット」
    3. 「新しいルールセット」作成で条件を設定
  • これにより、指定条件の Pull Request で自動的に Copilot レビューが実行されます。

3. 組織全体で設定する場合

  • 組織管理者は、組織内の複数リポジトリに一括で自動レビューを設定可能。
  • 設定方法:
    1. GitHub のプロフィール写真→「Your organizations」
    2. 対象組織→「設定」
    3. 「コード、計画、および自動化」→「リポジトリ」→「ルールセット」
    4. 「新しいルールセット」で条件を設定
  • 指定したリポジトリに対し自動レビューが適用されます。

🔄 自動レビューのトリガー条件

  • Pull Request 作成時(Open 状態)
  • Draft → Open に変更時
    ※Draft 状態のままでは自動レビューは走りません。

⚠️ 注意点

  • 自動レビューには Copilot Pro または Pro+ 契約が必要
  • Pull Request 作成者が Copilot にアクセスできる必要あり
  • AIレビューはあくまでサポート、最終判断は人間のレビュアーが行うこと

参考リンク


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